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車のエアコン(クーラー)が臭いときはどうすればいい?自分で出来る対処方法とは

カビを抑制するためには通年A/CスイッチはONに

冬場の暖房使用時は、エアコンスイッチ(A/Cスイッチ)をOFFにして使用する方が多いのではないでしょうか。夏はA/CをONにしなければ冷たい風が出てきませんが、冬はスイッチOFFでも暖かい風が出てくるため、A/CスイッチをOFFにしがちです。

しかし、この動作がエアコン内のカビが発生しやすくしているのです。

©algre/stock.adobe.com

A/Cスイッチは送風の温度を下げる他に、除湿効果を持っています。すなわちA/CスイッチをONにしておくことで、車内はもちろん、エバポレーターなどエアコン内の除湿も行うことができるのです。これにより、エバポレーター内にカビが増殖するのを抑える働きがあります。

カビ臭さを抑えるためには、冷房時はもちろん暖房時もA/CスイッチはONのままにしておきましょう。

車内のニオイ対策には、ニオイの元を絶つことが重要です。芳香剤や消臭剤では根本的な対策にはならないことがあります。エバポレーター洗浄とエアコンフィルター交換を行い、エアコンの使用が増える時期を快適に過ごしましょう。

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Red29
Red29
1980年代生まれ。国産ディーラーでの営業職として働き、自動車関連の執筆者として独立。ユーザー目線に立った執筆を心掛けています。愛車はトヨタプリウス。ホットハッチに代表される、小規模小パワーのクルマが...

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