更新
【新型アクア登場】ハンマーヘッドフェイス採用&電動パーキング標準化!2025年改良モデルにSNSで称賛の声
トヨタは2025年9月1日、コンパクトハイブリッドカー「アクア」の一部改良モデルを発表しました。
2011年の初代登場以来、長い間コンパクトカーの代表的な車種のひとつとして親しまれてきたアクアは、現行の2代目モデルも、登場以来その高い燃費性能と扱いやすさで多くのユーザーに支持されています。
そんなアクアが今回、トヨタ最新の“ハンマーヘッド”モチーフを取り入れた新デザインへと進化しました。
外観や安全装備が刷新された一部改良モデルについて、SNSではどのように受け止められているのでしょうか。
「ハンマーヘッドフェイス」への刷新にSNSは好感を持つ人続出

今回の一部改良では、フロントまわりを中心にデザインが大きく見直されました。
トヨタの新世代デザインである「ハンマーヘッド」をモチーフとしたフロントフェイスが採用され、シャープで精悍な印象を受けます。
また、バックドアにはピアノブラックのガーニッシュが追加され、Zグレードにはブラック塗装の16インチアルミホイールがメーカーオプションとして設定されました。
さらに、車幅が30mm縮小されたことで、都市部での取り回しのしやすさも向上しています。
そして、ボディカラーも刷新され、モノトーンには「マッドバス」や「グレイッシュブルー」が、ツートーンには「マッドバス×ブラックマイカ」「クリアベージュ×ブラックマイカ」などが新たに設定されました。
SNSでは、この新しいフロントフェイスに注目が集まっており、「フロントフェイス、シュッとしてカッコ良くなった」「ライトのデザインが鋭くていいね」といった好意的なコメントが多く寄せられています。
上質感UPした内装や新設定のライトグレーの内装はSNSでも好評

内装面では、より上質で快適な空間づくりが図られています。
まず、メーター内部には7インチの大型マルチインフォメーションディスプレイが標準装備され、視認性と情報量が向上しています。
さらに、センタークラスター下部にはHDMI入力端子が新たに設けられ、スマートフォンや外部機器との接続性も高まりました。
また、Zグレードにはメーカーオプションとしてライトグレーの合皮内装が新たに設定されました。
落ち着いたトーンの内装色と相まって、ワンクラス上の質感を感じさせる仕上がりになっています。
SNSではこうした内装の改良に対して、「上質感が上がったように見える」「ライトグレーの内装がおしゃれでいいな」といった好意的なコメントが多く寄せられています。
電動パーキングブレーキの標準装備など、装備面の進化もSNSで注目

そして、今回の一部改良では快適性や安全性を高める装備の充実も大きなポイントとなっています。
まず、全グレードで電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能が標準装備され、停止や発進時の操作がよりスムーズになりました。
さらに、停止時の揺れを抑えて乗り心地を高める「スムーズストップ」機能も標準搭載され、日常走行における快適性が一段と向上しています。
そして安全面では、プリクラッシュセーフティが二輪車や出会い頭の衝突にも対応するなど、予防安全装備も進化しました。
なお価格については、廉価グレード「X」の2WDモデルで248万6000円から、最上級グレード「Z」のe-Fourモデルで302万2800円からに設定されており、ほぼすべてのグレードが250万円から300万円程度の価格で販売されています。
価格について、SNSでは「電動パーキングが標準でついたのがうれしい」「価格のわりに装備が充実していて欲しくなった」といった声が多く見られました。
主に電動パーキングブレーキの標準化を中心に、装備の充実ぶりを歓迎するコメントが目立っています。
まとめ
今回の一部改良では、外観・内装・装備のすべてがバランスよく進化しました。
新たに採用された「ハンマーヘッドフェイス」により精悍さが増し、ライトグレーの内装やHDMI端子など、快適性と上質感も向上しています。
さらに、電動パーキングブレーキやスムーズストップ、安全装備の拡充など、日常での安心感や操作性も強化されました。
今回の改良により装備や実用性、デザインに磨きがかかったアクアは、SNSでも比較的好印象で受け入れられているようです。
今後、実際のユーザーの手に渡り、日常の足として使われていく中で、今回の改良がどのような評価につながるのか注目されます。
- 執筆者プロフィール