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ビッグサイズの棚を取り付けOK! さらに車中泊まで可能な万能モビリティ スズキ・スーパーキャリー(DA16T)【みんなのクルマ】

みんなのクルマ』はみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツです。

イベントなどへ編集部がお邪魔して、みなさんの愛車を撮影しています。

今回の撮影は、軽トラの荷台を自由にカスタマイズしてくれる「Lanps(ランプス)」が主催するキャンプイベント。同社が拠点を構える岐阜県高山市の近く、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアで開催され、車中泊仕様、お仕事仕様、災害支援仕様など、さまざまなスタイルの車両が集まりました。

それでは個性的にカスタマイズされたLanpsオーナーの車両を紹介していきましょう!

オーナーのプロフィール

お名前:たっちゃん
年齢:50代
車両名:スズキ・スーパーキャリーXリミテッド
年式:2025年式
型式:DA16T
主な使用シーン:日常使い・草野球の指導・車中泊

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。

カーゴボックスを購入する前に乗っていた車両、 
それを選んだ理由は?

「以前はダイハツ・タントです。子どもが小さく、家族で出かけることが多かったから荷物をたくさん載せられることで選びました。子どもが成人してからは、荷物を積んだ状態で自分さえ乗れればOKなので現在の軽トラに乗り替えました。

荷物を載せることも大事ですが、普段の足としてクルマを使っているので少しでも運転席が広くて快適なスーパーキャリーが合っていますね」

カーゴボックスを購入する際、比較検討した車両やカスタム内容

「比較した車両は軽ワンボックスですが妻がスズキ・エブリィワゴンに乗っているので、自分用にスーパーキャリーを選びました。LanpsのホームページやYoutubeでカーゴボックスを見て『これだ!』と思ってカスタムをお願いしました」

最終的にカーゴボックスを購入したワケ

「Lanpsのカーゴボックスは、ゲートを3面開いた状態で、アオリも3面開くんですよ。これの一番いいところは荷台を水で丸洗いできること。掃除もラクちんです。ワンボックスではできない芸当ですね。

ちなみに他社のカーゴボックスも検討したんです。でも、アオリを開けない仕様のモノが多くて断念しました。アオリを開けないと使い勝手がガラっと変わりますから。Lanpsはオーナーの要望をよくわかってくれていると思います。

作りがしっかりしているのに価格がリーズナブルなところも決め手でしたね」

カーゴボックスをどんな用途で使っている?

草野球の指導をしているので、その荷物を積んだり、マットレスを敷いて車中泊を楽しんだりしています。大型の棚を設置できているおかげで積載量はかなりのモノで、軽ワンボックス以上です。

スーパーキャリーは荷台の足もとに奥行きがあるので、マットレスを敷いても足を伸ばして寝られますよ」

カーゴボックスを使っていて便利だなと実感する瞬間

「荷台に棚を固定した状態でも余裕があり、さらに車中泊までできるところ。ワンボックスでこれをやろうと思うとかなり大変ですから笑」

「あとは運転席側の荷台ゲートを2つ折り仕様にしてもらっているところです。このおかげで隣にクルマがいても開閉できます。スーパーの駐車場などで大活躍しています。

2つ折りにせず1枚モノとして固定もできますので、広い場所での荷物の積み下ろしがラクですし、日よけや雨よけとしても使える万能機能ですよ。
運転中はしっかりロックできて安心ですし、カギ付きで防犯性も高いです」

お気に入りのポイントはここ!

足まわり

「足まわりはノーマルです。鉄ホイールの純正センターキャップを塗装したくらいですが、いい感じにアクセントになっています笑」

周囲から反応の大きかった車両のポイント

「『カワイイ車だね』とよく言われます。カーゴボックスにLanps公式サイトのQRコードをプリントしているので、興味を持ってくれた人がサイトにアクセスしているみたいです」

これからやってみたいこと、興味のあるカスタム

「カーゴボックスの屋根部分をカスタムして、荷物を載せて、人も登れるようにしたいです」

軽トラの荷台が“使える空間”に進化する
話題の「ランプス」とは?

「ランプス(Lanps)」は、軽トラックの荷台に取り付ける多機能カーゴボックスを製造・販売している日本の企業だ。

同社の「カーゴボックス」は、アルミとステンレスを用いた軽量かつ高耐久な構造が特徴。三方のパネルが開閉できる設計により、荷物の積み下ろしが格段にしやすく、開いた外板は日除けや雨除けとしても活用できる。アウトドアや車中泊、農業、建築業といった幅広いシーンに対応しており、まさに“使える荷台”を実現する装備といえる。

サイズは3タイプ、カラーは7色から選択可能で、オプションも豊富。価格は39万500円からとなっており、全国の代理店やDIYでも取付が可能だ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

【ランプス プライスリスト】

タイプランプス1960ランプス2050ランプス2100
荷室間口高さ約1190mm約1280mm約1330mm
価格39万500円42万1300円45万6500円

※対応:ダイハツ・ハイゼットトラック&ハイゼットトラックJumbo、スズキ・キャリイ&スーパーキャリー(ランプス1960は不可)、ホンダ・アクティをはじめ、軽トラックをフルカバー

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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