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三菱「新型eKスペース」10月29日発売決定!デザイン刷新&広々室内がSNSで話題
2025年9月18日、三菱自動車は軽スーパーハイトワゴンの新型「eKスペース」を2025年10月29日に発売することを発表しました。
親しみやすいデザインと広々とした室内空間、さらに便利機能を充実させた一台として注目を集めており、SNS上でも発売前からさまざまな声が寄せられています。
シンプルですっきりしたデザインはSNSでも好評

新型「eKスペース」の外装は、親しみやすさとモダンさを融合させたスタイルが特徴です。
黒い帯でつながるグリルとキューブ型LEDヘッドランプの組み合わせにより、全体がすっきりとまとまった印象になっています。
さらに、メッキモールや特徴的なプレスラインを取り入れることで、高級感を加える工夫が見られるのが特徴です。
ボディカラーは新色「デニムブルーパール」を含むモノトーン8色が設定されており、落ち着いた色合いから個性を際立たせる色まで幅広い選択肢が用意されています。
SNS上では「顔とかデザインがすっきりしていていいと思う」「シンプルなデザインで好感が持てる」といった肯定的なコメントが多いです。
総じて、過度な装飾を避けて日常の風景に自然に溶け込む仕上がりが、多くのユーザーから評価されているように見受けられます。
質感が向上したインテリアに、SNSでは内装色に「黒内装を!」の声も

新型「eKスペース」のインテリアは、先進性と上質感の向上が図られています。
まず、7インチカラー液晶メーターと一体型のインパネは先進感や上質感を醸し出すようにデザインされています。
また、明るめのグレーを基調とした柔らかな色合いの室内空間は、老若男女問わず快適に過ごせるような柔らかな印象のデザインです。
このほか、伸縮性に優れたシート生地を採用することで座り心地を向上させ、長時間のドライブでも快適さを維持できるよう工夫されています。
さらに、USBソケットや多彩な収納スペースが随所に配置され、日常の使いやすさも重視されていることがうかがえます。
このように、上質感や過ごしやすさに主眼が置かれたインテリアに、SNSでは「カップホルダーが使いやすいと感じる」「質感や使い勝手に期待できる」といった好意的な意見が多いです。
その一方で、「黒内装の設定はないのだろうか」といったコメントも見られ、グレーだけでなく、より落ち着いたトーンのインテリアを望む声が一部で上がっています。
このように、デザインと利便性の両立は好評を得ています。
その一方で、インテリアのカラーについてはもっと選択肢が欲しいと考える人も見受けられます。
パワートレインと価格設定、SNSでは「ターボ不在」を惜しむ声も

新型「eKスペース」のパワートレインは自然吸気のDOHC 12バルブ3気筒エンジンにCVTを組み合わせた構成です。
また、グレードは上級仕様の「G」とベーシックな「M」が設定され、駆動方式はそれぞれ2WDと4WDから選択できます。
そして、価格は「G」の4WDが194万5900円、2WDが180万9500円で、廉価グレードの「M」は4WDが187万9900円、2WDが174万9000円となっています。
ラインナップ全体としては、ターボや一部の上級装備を割り切ることで、同時に発表された「デリカミニ」と比べて手に取りやすい価格設定がなされています。
SNSでは「同時発売のデリカより割安でいいな」といったコストパフォーマンスを評価する声が多く見られます。
一方で「ターボ搭載モデルの設定はないのか」「日本の道路事情的にターボモデルも欲しかった」といったコメントもありました。
価格の魅力は評価されながらも動力性能のバリエーションに対しては物足りなさを感じるユーザーがいる様子です。
全体としては手頃な価格設定に肯定的な反応が中心ですが、パワートレインの選択肢にさらなる期待が寄せられています。
まとめ
三菱の新型「eKスペース」は、先代からデザインや内装を進化させるとともに、同時発売の「デリカミニ」と比べて求めやすい価格帯で登場しました。
シンプルで親しみやすいエクステリアや、機能性と上質感を兼ね備えたインテリアはSNSでも好意的に受け止められています。
価格設定の魅力に加えてユーザーの声を取り込みながら、今後どのように市場で存在感を示していくのか注目が集まりそうです。
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